雑食
狩りが得意で肉食タイプの猫と違い、犬は何でも食べる雑食タイプの
動物ですね。
いぬの祖先のオオカミは、もともと肉食です。しかし、犬は人の近くで
暮らし、家畜化がすすむにつれて獲物を狩りするだけではなく、地面
に落ちている果実や木の実などを拾い食いしたりと、その食性も変え
ていったようです。
犬がいわゆる家畜となったきっかけは、狩猟採集生活をしていた人の
住まいのまわりをうろついて、食べ残しなどをあさったり、おこぼれを貰
ったりしているうちに、いつの間にか人の群れの一員になったのが始ま
りだといわれています。
そのなかでもとくに人なつこい子犬を人が育て、交配して、リーダーへ
の従順心や外敵への警戒心、獲物追求の能力などを生かし、高めなが
ら、番犬や狩猟犬などに役立てていったのではないかと考えられていま
す。


